睦月


剪紙で未(ひつじ)をせっせっせ…そんな年の瀬からはやひと月。
もう何気ない顔で2015年に抱かれている。


おさらい



おともだちが活けたお花。




仏手柑は部屋じゅうを芳しく満たす。




冬枯れたテラスには綿花と葉牡丹。




新春たなくじ、肝に銘じる。




年をまたいでフランキンセンス香を焚いた。
聖なる儀式のごとく、粛々と。

フランキンセンス(乳香)でできたお香に火が点きにくいのは、
練り込まれた樹脂が溶け出すから。
純度の高い証拠だそう。
年末のヴァントワ・ボン・マルシェにて、
メキシコから一時帰国中の里さんから購入した。

里さんはマクラメ編みを生業とされている。
そのかたわら、音楽も奏でる多才なお方であーる。




お気に入り。
ひかえめなマクラメ編みと華奢な羽根。
ベリーのレッスンのときにつけると、
上半身が軽やかさを意識する気がする。




静かな元日の夜。
雪が降り積もり、真白からはじまる一年。
ひっそりとかまくらをこしらえた。




ゑべっさんにて人気大寄せをもとめた。




これ、いただきもののおかきなのだけれど、とってもすてきで。
二十四節気の順に並べて暦にしたい。




貴船神社。
ぺえちゃんと参拝した。
空気が張り詰めていて神秘的だった。
つめたい雨は雪を溶かさないのだと知る。




水占いは吉。

水、水、水。
アーユルヴェーダでいうところのヴァータ(風の性質)が強いわたし。
今年はカファ(水の性質)を高めてバランスを取ろうと思っている。




日帰りの温泉巡りにはまっている。
目安は片道2時間圏内。
早起きして出かけ、途中で朝食を摂る。
絶品のたまごかけごはんをいただける食堂とかいろいろあるもので。
昼まえに目的の温泉に到着する。
わりかしひとが少ない時間帯。
それはそれは悠々と湯に浸かれる。
帰途、道の駅や直売所に寄って野菜などを買うのも愉しい。




見事なヤドリギをみつけると、車を降りてしばし眺めてしまう。

ヤドリギのこと。




新月の夜、京都芸術センター。

『circo de sastre - 仕立て屋のサーカス-』
出演 CINEMA dub MONKS : 曽我大穂/ガンジー西垣
   suzuki takayuki
照明 渡辺敬之

物語音楽家と裁縫師と照明作家による即興舞台。
ミシンの音は彼の鼓動か、はたまた楽器のひとつか。




光の粒に目を細めたり、陰影の生み出す情趣に惚けたり。




ひとの背中に羽根が生える瞬間をはじめて目撃した。




会場ではひさしぶりの友人たちに遭遇しまくり。
新年会のような同窓会のような気分であった。




今年最初に映画館で観たのは『白夜のタンゴ』。
カウリスマキ曰く、
タンゴの起源はアルゼンチンではなくフィンランドらしい。
その真意を探るドキュメンタリーなのだけれど、
ロードムービー的側面もあり愉快だった。
沈黙も音楽 ということばが印象的。
こころに留めておきたい。
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