妖怪と幻獣


件(くだん)のミイラ。
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テンちゃんと『妖怪幻獣百物語』を観に行きました。
近代の展示資料はいまいちで、江戸時代のものが断然おもしろかったです。
百鬼夜行図巻、幻獣つくし絵巻、化け物つくし絵巻…

わたしは幻獣の存在を信じています。
海馬の頭蓋骨がほしい。




“逢魔時・妖怪を呼ぶ黄昏紅茶”をいただきました。
あちらとこちらのあわい。
宵待色の液体、おいしかったです。




目目蓮トーストは、みてくれと裏腹に朴訥な味すぎてぎゃふん。
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錦糸卵と秋の空










晩秋の鹿ケ谷山荘。
今年は、アナトリアキリムとタイマニカーペットの会。
うっすら苔生す石の階段をのぼりながら、
一年という月日の流れを実感する。

おおきな窓から染まりかけの紅葉を眺め、
すし善のちらし寿司弁当でおなかをたっぷり満たし、
緩慢な動きで山荘内を漂った。

シルクロードに遺る手仕事という財宝。
隊商が行き交った黄金色の旅路。
わたしはながらく想い焦がれている。
いつかその地を踏むことを夢みて、
タイマニカーペットに、スザーニに宿る、中央アジアの風を匂ぐ。

敷物やクッションカバーに惹かれつつも、
やはり KANNO TEXTAILE にしびれて、
道中着のようなコートを入念に選んだ。
以前もとめたスカートは、ウズベクの絣…アドラスでできたもの。
今回のコートは、インドのラジャスタンの布で仕立てられている。

鹿ケ谷山荘からの帰り道は、どこか胸がすーんとする。
ほくほくしているはずなのに、心もとない。
わたしのなかでひとつの風物詩を終えたさびしさか。
つぎの季節へ移ろう準備に焦っているのか。
ふぉーん。

でも、白川通りまで出たら正気になるんだよな。
銀杏と欅もすっかり色づいてきれい。
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かがやき


待ち望んでいたアルバムがやってきた。
お山からやってきた。

高木正勝さんの『かがやき』。
さとうみかをさん描き下ろしの絵本仕様。

自然の息吹と人肌感。
音の奥の音までが詰め込まれていた。
いきものはその存在だけで音楽になり得る。

耳を傾けては、季節を一緒になぞっているような気分になった。

春を迎えたときの、動物的衝動がからだを震わすかんじ。
夏は景色の輪郭がすみずみまで濃くて、視力が上がったと錯覚してしまう。
秋には燻香を吸い込んで、大地の躍動が収束しゆくのをじっと受け入れる。
空気にみずみずしいにおいが宿る冬は、篭ってつとめての愉しさがある。

いつの記憶なんだろう。
どこの記憶なんだろう。
実体験か追体験か。



わたしはみかんの絵がほんとうにすきだ。
頻繁には顔を合わせられないけれど、
その時々の絵からみかんのいまを感じる。
生々しく、やさしく、あたたかなおたよりみたい。
冬のお山はおもしろいよ〜☃と言ってたなあ。
一段落ついたら、会いに行きたいなあ。


今日はこのアルバムを聴きながらポークビーンズシチューを煮込んだ。
白いんげん、たまねぎ、トマト、りんご、豚のかたまり肉。
火にかけて、じんわりことこと。
塩だけとは思えないうまみと味わいがうまれる。
紅玉の赤が寒い台所に映えてきれいだった。
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遅ればせチュニジア旅行記


渦巻く台風に見舞われた10月半ば。
チュニジアは首都チュニスへ、1週間ほど出かけた。

数年前のモロッコに続き、マグレブ2カ国目の旅。




台風の影響で関空発のフライトは軒並み遅延。
ちょうど直撃で暴風雨の時間帯だったから。
救いだったのは、関空までの連絡橋を封鎖まえに渡り切れたこと。
MKスカイゲートシャトルのドライバーと同乗者たちで、
ひとつのミッションを遂行するような一体感を味わった。

深夜の搭乗ゲートで案内を待つ。
配られたサンドイッチをかじりながら、
隣に座ったハーフの男の子(4歳だと言っていた)と絵を描いて遊んだ。


丑三つ時に差し掛かるころ、ようやっと出発。

機内では、
ミシェル・ゴンドリーの『エターナル・サンシャイン』をひさしぶりに観た。
こんなにため息の多い作品だったっけな…
記憶除去手術について想いを巡らせていたら、いつの間にか寝た。




ドーハで乗り継ぎ。




薄曇りのチュニスへ到着。




ベーシックなホテルに泊まった。
立地がよく、町歩きに便利だった。
エレベーターが壊れかけていて、乗るたびに不安を煽られたけれど。




メディナ(旧市街)を散歩。






スーク(市場)へと足を踏み入れる。

案の定、客引きは活発だ。
モロッコほどしつこくはない。

たまに控えめな店主に出会うと、うれしくなってしまう。




このシャシーヤ屋さんもそうだった。




婚礼用の帽子をつくっているところだそう。

黒と薄紫のものを購入した。
ふたつで15ディナール(約900円)。




数あるスパイス屋さんのなかからこのお店を選んだのは、
内装に惹かれたから。
おじさんが趣味でセジュナン焼きを集めているかんじがよかった。
飾り方が無造作ですてきだと思った。




ほしかったサフランと、
香りにつられて8種類のブレンドスパイスを量り売りしてもらった。
これで肉を揉んだらおいしくなりそう。




滞在中、足繁く通ったEL DAR。
品々には誠実な値段が貼ってある。
スークに在りながら、厄介な値段交渉の要らないお店。

ふるいもの、あたらしいもの…
ベルベル文化にまつわる民藝品が独自の審美眼で蒐められている。

店主はユセフおじさん。
彼はたいへん品がよくて、チュニジアの、ベルベル人の、
伝統工芸とその生き方を愛している。
お店のすみずみまで濃密な空気が流れる。
あまりに居心地がよいから、
わたしは一瞬、グランピエにいる錯覚を起こしちゃった。








古い楽器を収集した部屋に案内された。
扉の奥には、ダラブッカ、ウード、カヌーン、ネイ、
レク、ダフ、アコーディオン、バイオリン…
アラブ音楽に欠かせない楽器たち。
つい感嘆の声を洩らしてしまった。

なぜ楽器の名前を知っているのか訊かれたので、
ベリーダンスとアラブ音楽を勉強中なのだ と答えたら、
おじさんがダラブッカを叩いてくれた。
リズムに合わせてほんのすこし踊った。

むふふ。
思えば、旅先でこんなふうに交流したくて、ベリーダンスを始めたんだった。
感慨深い。

ユセフおじさんは、日本を代表するウード奏者の常味裕司さん
箏奏者の丸田美紀さんの演奏を生で聴いたことがあるそうだ。
そのおふたりと、毎年、ショーでご一緒している と伝えたら、
とても興奮していた。
わたしも興奮した。
おじさんは、日本とアラブはちゃんとつながっているね と言っていた。

異国にて、なにかを共有する感覚で盛り上がる不思議。
ベリーのおかげで手持ちの言語がひとつ増えた気分だ。




草木で染めた毛糸たち。




手仕事の集積、宝の山。




向かって左が店主のユセフおじさん。
声色がまるくてやさしい。

右はおじさんのお兄さん。
器に、キャンバスに、絵を描くひと。

おふたりから受けたおもてなしは、
旅の忘れがたき思い出となった。

愛好するものが似ていると友好につながる。
これは万国共通だなあ。




おじさんが屋上へ案内してくれた。
これらもお兄さんの作品。
脱帽。




あれもこれもほしくなって困ったけれど、
じっくり選んだ結果、
お兄さんが絵付けした器とオリーブでできた匙、
約60年まえの婚礼装飾をいただいた。




匙。
ベルベル絨毯によくみられるモチーフ。
かわいらしい。




器。
有機的な色合いと柄の妙。
図らずして滲んだのかしら、コズミック感。
ひとまず台所に飾った。




大深皿は、とぼけた筆致がなんとも言えず、いい。
おおらかなアラベスクに森羅万象をみる。




婚礼のための装飾品。
倣って、時々、わたしも首から下げてみよう。
その機会が来るまでは、部屋の片隅でぶらぶらさせておこう。




夕飯をどこで食べようか彷徨っていたら、
フロリダから観光に来ているというおじさんに声をかけられた。
大通りの店はやめておきなさい
いちいち客引きしてくるし、鬱陶しいだろう
うちの奥さんはアイスクリームを食べただけで10ドル近く取られた
このへんは狂ってるぞ
と、ひといきに話し、右手でクレイジーを表すジャスチャーを繰り返した。
そのあとも、わーわーいろんなアドバイスをくれた。
前歯がほとんどなかった。
顔は痩せたたかじんに似ていた。
神経質で潔癖そうな風貌と、おせっかいなまでに親切心全開なかんじ、
ラオスで出会ったコフキイモスキーを思い出した。




チュニジアで食べたものいろいろ。






あたりまえのように出てくるハリッサ(赤唐辛子ペースト)。
オリーブオイルを足して、パンにつけて食べる。
ハリッサの瓶詰めをスーパーで買って帰った。








サラダ・チュニジアンはシンプルでおいしい。
どこへ行っても注文していた気がする。
半熟卵がのったものがすきだった。




サラダ・メシュイーヤ。
じっくり焼いた野菜をくだき、オリーブオイルで和えてある。






ブリックはやみつきになる。
特にツナ入りがすき。
繊細なパリパリ、なかからとろりと流れ出る卵。
家でもつくってみたくて、
皮(春巻きより薄いクレープ生地)をスーパーでもとめた。




ドワ・ドゥ・ファトマ。
チュニジア風の春巻き。




オジャ。
ピーマンと魚介をトマトソースで煮込み、卵でとじたもの。
素朴な味わいだった。
白飯にかけて丼にしてみたくなった。




ラムのクスクス。
旨味たっぷりのソースをかけて食べた。




魚のクスクスははじめて。




カブカブ。
魚と野菜の煮込み。




ズリガ。
バニラクリームでできたデザート。
濃厚でおいしい。
途中からすこし飽きる。




デーツやりんご、ざくろの盛り合わせ。
木に成っているざくろは妖怪人間のあたまみたいなのに、
ばらした実はまるで宝石だ。
振り幅ってだいじ。




写真はないけれど、
タジン(キッシュ風の卵料理)やペンネ・アラビアータ、
甘いパンなども食べた。




メディナにあるお菓子屋さん。






新市街には、洗練されたパティスリーやブーランジュリーも。




おみやげにデーツをたくさん買った。
枝付きやらナッツがはさんであるのやら、いろいろある。




チュニジアのごはんは総じておいしかった。
使われている食材は似たり寄ったりだけれど、
肉も魚もあるし、トマトなどの野菜もふんだん。
気取らない調理法っぽいので、家でも挑戦してみたくなる。




チュニス・マリン駅からTGMに乗る。
海辺を走りながら郊外へ向かう列車。




乗降口のガラスが抜けている。
たぶん割れたのをきっかけにはずしてしまったのだと思う。
やんちゃな若者たちはそこから身を乗り出してはしゃぐ。
そのたびにおとながたしなめていた。




とりあえず、終点のMARSA PLAGEまで行ってみた。
高級住宅地らしい。
駅前にこじんまりとしたデパートがあった。
道の小脇に腰掛けて、スケッチに励むひともちらほら。




閑静でゆったりとしている印象。
午前中だからなおさらかな。
チュニジアのひとたちはスロースターターで、
昼ぐらいから活発になる気がする。




SIDI BOU SAID
シディ・ブ・サイド。

想像していたチュニジアの風景はここにあった。
白壁と青い窓枠。
映える赤やピンクの花々。

















ゴミ箱もブルー。




こちらはしましま。




たまに黄色。




乙女が破いた階段。




じ。




海のある景色。




男子トイレ。




女子トイレ。

このプレート、ほしい。




シディ・ブ・サイドを歩いていて、いちばんそそられたお店。




店主の趣向がはっきりしていて、地に足のついた品揃え。
ふるいものの信頼性も高かった。




セジュナン焼が豊富に揃っている。




中深皿と猫を自分のおみやげに。
三角△は無視できない。




お店に資料として置いてあったセジュナン焼の本。
とてもほしかった。
チュニス中心部の書店で在庫を訊ねてみたけれど、
取り寄せになると言われ、断念。




代わりに、民族衣装の本と写真集を。








花売りのおじさんから買ったジャスミン。
めまいを起こしそうなほどよい芳り。
ずっとくんくんしていた。
束ね方が愛らしい。

道ですれ違う恋人同士を観察すると、
女の子はたいていこの花を持っている。
男の子がさっと買ってプレゼントするのだ。




お店番の彼女も、だれかからもらったのかな。




カルタゴのほうへ足をのばそうとも思っていたけれど、
選挙が近いせいか、どこか異様な雰囲気が漂っていた。
長時間の列車移動は気がひけた。
パトカーの数が日に日に増えていく。
夜になるとシュプレヒコールらしき雄叫びが聴こえてきたこともあった。
そんなときは、肌身で感じる勘のようなものにしたがって静かに過ごしたり。




歩いていると、女学生たちがわいわい寄ってきて、
一緒に写真を撮ってもいいか と訊いてくる。
ひとりひとり、好奇心に満ち溢れた瞳で順番を待つ姿がかわいかった。

時には、通りすがりの若い女性に髪の毛を撫でられる、おもむろに。
にこり微笑みながら褒めてくれたりする。

日本人が珍しいのか、はたまた、長い黒髪とぱっつん前髪がおもしろいのか。
アラブの国々では、太くてかたい髪質が好まれるらしいから、
わたしのド直毛剛毛も万歳だなあ。

話しかけてくれた女の子たちに、
ベリーダンスのレッスンを受けられる場所や
ショーを観られるお店を尋ねてみたけれど、
反応が薄すぎて笑けた。
うーむ。
チュニジアのベリー事情がいまひとつ掴めない。









チュニジアを含め、北アフリカの情勢はまだまだ安定せず。
身の安全を優先した結果、今回は守りに入った滞在だったかもしれない。
それでも、アラブの春の起点となった国の空気に触れた経験はおおきい。

愛おしさで胸ふくらむ出会いがあり、
背筋がひやっとする瞬間もいくつかあり、
自分がもっと知りたいことにまたひとつ気付き、
旅のまえよりも、断然、目のはじっこが明るい。



 
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安楽寺へ行ったら、紅葉がはじまったところだった。
これから流るるように染まっていくのだろう。




安楽寺には椛という客殿があって、
カフェになったり、催しの会場になったりする。

今回は、
惜しまれつつ閉店されたカイラスレストランのまりこさんが、
おやつを出品するということでうかがった。




おぜんざいに浮かぶお団子。
中風まじない鹿ケ谷かぼちゃ供養で勤められたものでつくったのだそう。
むちむちしていておいしかった。




ココナッツとバナナと玄米クリームのタルトをいただいて帰った。
翌日のやさしい朝ごはんとなった。


今年の集大成となるショーまで一ヶ月を切った。
もうすこしからだを調えねば。
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宇宙への糸口


素数糸かけ曼荼羅。
数学は宇宙。

まず、板に釘を打ち付けて土台をつくる。
つぎに、31からはじめて、29、23、19、17、13、11…
数えてピンにかけていく。 

糸で探る法則。
みえてくる、みえてくる。
つながる、つながる。

選ぶ糸の色でできあがりの印象がずいぶん変わるみたいだ。
着ていたシャツの色に影響されたのか、薄ピンクがつよく出た。
おままごとセットみたいな色合いになった。

これはあらたな趣味になりそうな予感。
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皿暦

 
月に数回だけ開くレストラン。












お皿のうえに深い秋が在る。
季節のにおいを引き連れた食材を見つめて、
いまはいましかないんだな と、慈しみの気持ちが生まれた。

たいへんおいしかった。
こころとおなかが満ちると、外の肌寒さも忘れる。

すみずみまで丁寧なお料理だった。
何度でも伺いたくなるおもてなしだった。




ごちそうさまでした。
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いきをのむうた


ひかりちゃんのソロライヴに行きました。

ひかりちゃんとは、3年前にボアダムスのライヴでおともだちになりました。
お互いにひとりで来ていて、たまたま隣同士で、
彼女のほうからさりげなく話しかけてくれたのでした。
暗闇でもきれいな顔だちがわかったし、
わたしよりずいぶん若いけれど凛としていて、 
歌をやっていると聞いたときも妙に納得してしまうなにかがありました。

とはいえ、なかなか予定が合わず、年月は流れて流れて。
やっと歌声を生で聴く機会に恵まれました。

ひかりちゃんは、ピアノと歌声で自分だけの物語を紡いでいました。
特に、架空の人物を描いた曲は、わたしのこころを強くとらえました。
歌のことばが音に溶けて、無国籍な言語に聴こえるときもあって。
(実際は日本語や英語やフランス語を操っているのだけれども)
おもしろい体験でした。
声には薄膜を何層にも重ねたような繊細さと揺るがない芯。
美しくもどこか儚げで、11月の雨の夜とよく似合っていました。

歌うひかりちゃんを観ることができてよかった。
ほんとうによかった。
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おどる たたく きく


万博記念公園にて催されたアフリカのイベント。
ナビゲーターを大学時代の恩師(西アフリカのマリ出身)が、
コーディネーターをおなじゼミだった先輩が務めているということもあり、
わくわく出向きました。

西アフリカの踊りに触れたくて触れたくて。
わたしはベリーもだいすきだけれど、
ここのところ、アフリカンダンスにも興味しんしんなのです。

ダラマン・ジャバテとジャバテコレクションのみなさんに先導されながら、
踊りのワークショップに参加しました。

思った以上に重心を低く構えること、
地面を力強くとらえること、
顔はいつも空を見上げること…など、
すこしづつからだが憶えていきました。

ジェンベのワークショップもありました。
親子で参加する方々も多数。

最後は、踊ったひと、叩いたひと、みんなで西アフリカの音を愉しみました。
輪になったり、隣同士で笑顔を交わし合ったり。
健やかなひとときでした。




切り絵の紙しばいと伝統楽器演奏のコラボ。
パフォーマンスはマラフォナアフリカのみなさん。




たしか、牛の糞集め体験。




はじめてのメヘンディ。
天然ハーブのヘナで、模様を描き染めてもらいました。
たしかな技術と豊富な図案の引き出しをお持ちの方。

夜になってヘナを剥がしたら、肌がオレンジ色に染まっていました。
5日から10日前後で消えるそうです。
左腕の裏側、ついながめてしまう。
めったにないけれど、だれかに爪を塗ってもらったときもこんなかんじ。
見慣れないからか、そわそわするからか、ついながめてしまう。




恩師のサコさん、ダンサーのニコさんと記念撮影。
わたしは前髪が伸びすぎ。
撮ってくれた先輩、もみさんはもうすぐパパになる。
すごくひさしぶりのはずなのに、ごく自然な再会だったように思えた。




近くに住むみっきー親子もイベントに参加。
娘のみつきちゃんにやっと会えました。
一緒にボールで遊んだら、なんだろう、ベストキッド感が出ました。
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たねのわ


ミラクルムーンと呼ばれる月が出た日、
わたしは、巡り合わせの多幸感で胸が震えっぱなしだった。

会いたかったひとにばったり会えたり、
新たなる命を愛でたり、
うつくしい魂に触れたり、
まろやかな波動をずずずいと受けたり、
自分が自分として在ることを実感させてもらったり、
道しるべが浮き上がってきたり。

つながって輪になっていく。
ぐーるぐる、ここちよい速度で。

Kitでは、すばらしい首飾りも手に入れた。
川井有紗さんの作品。

踊るとき、身につけよう。
普段ならば、全身白の服を着たとき、首から下げよう。
自然のかけらといのちの痕跡が詰まった造形。
そこに宿る力にあやかって。

ひとまず、窓辺の壁に飾り、待機させることにした。
目に入るたび、見惚れる。


霜月。
開いている。
もうすぐ射手座もやってくる。
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